1952-04-23 第13回国会 参議院 外務委員会 第23号
○政府委員(伊關佑二郎君) これは朝鮮の事変の見通しにもかかわることでございますけれども、朝鮮のほうが收まりますれば、当然国連軍としておる必要がなくなるのだろうと考えます。要するにまあ時期的に見まして英濠軍のおります期間がずつと短くなるのではないかと考えます。
○政府委員(伊關佑二郎君) これは朝鮮の事変の見通しにもかかわることでございますけれども、朝鮮のほうが收まりますれば、当然国連軍としておる必要がなくなるのだろうと考えます。要するにまあ時期的に見まして英濠軍のおります期間がずつと短くなるのではないかと考えます。
こういうことを考えますと、これらの問題の処理の仕方という問題が、相当日本の財政規模の拡大を促し、そして何と申しますか、普通の従来の考え方では收まりがつかなくなつて参るということが十分考えられるわけであります。無論外債の処理については、今大蔵大臣の言われましたように、イタリーの例もあり、いろいろの各国の事例もございますが、こういうふうな問題が不確定のままに本年度予算においては想定されておる。
陣容がないのみならず、政府機関がそれぞれ思い思いにスタッフを動員いたしまして調査をして、これは正しい、あれは間違つているというふうに論議をいたしましては收まりが付かないだろうと思うのであります。それで我々は大蔵省の調査なり、或いは文部省の調査なりを一応基礎といたしまして財源を計算する。
併し漸次收まりまして、最近におきましてはだんだん犯罪件数も頭打ちになつて来たのではないかと思うのであります。殊に成人につきましては、昨年の統計によりますると大分減つて参りました。昨年十月には刑務所も十万八千人になりました。
われわれは、国際正義に則つて、この動乱が一刻も早く收まり、アジヤ諸民族の上に恒久平和とかがやかしい繁栄がもたらされることを心から念願するものであります。 国民はよく内外の情勢を察し、いよいよ民族的自覚を高め、みづからふるいたつて祖国の再建に邁進することを望んでやみません。
われわれは、国際正義に則つて、局地的動乱が一刻も早く收まり、アジア諸民族の上に恒久平和とかがやかしい繁栄がもたらされることを心から念願するものであります。 国民はよく内外の情勢を察し、いよいよ民族的自覚を高め、みずからふるいたつて祖国の再建に邁進することを望んでやみません。
さりとてただ或る程度というように言うておつただけでは殆んど收まりが付かない。事これはどの程度にかはつきりとした文部省としての御方針をお決め頂く必要がある、こう考えるのでありますが、御腹案がありましたら一つ承わりたい。
而してインフレーシヨンが大体收まりかけたということにつきましては、内外共に異論のないところだと思います。ただインフレーシヨンを收めたために、それがデフレーシヨンの傾向を持つか、或いは安定恐慌に行つておるのではないかということが、議論の分れ目だと思います。
なるほど、インフレのとき、米価の決定方式といたしまして、パリティ計算によつてある程度の低物価に押える必要はありましようけれども、インフレの一応收まりました今の日本の経済状態のもとにおきましては、むしろ生産費計算によつて生産費を償う米価を決定し、農業の再生産を確保すべきではないかと思います。 さらに超過供出の倍率は、一体どうなつたのでありましようか。
その場合に若し政府が炭鉱に増産対策のために、奨励金交付の刺戟的措置を採れば、増産のため原価は当然低位に收まり、配炭公団の石炭買入価格との差は、この措置を採らない場合より少額となる。従つて炭鉱の損失に対して補給する政府の補給金はそれだけ減額される。換言すれば石炭に増産対策のために奨励金を交付することは、本来の価格調整の目的に適合するのである。
○鬼丸義齊君 それでは結局收まりが付かんと思います。やはり必要限度において政令に委任するということがよいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ナホトカからの引揚げは御承知の通りの状況でございまして、当初、長い間の抑留生活から、国内の状況に非常にうとかつた、あるいは向うでの生活環境から来る影響によりまして、特異の行動が見受けられたのでありますが、その御法制的な措置と相まちまして、まつたくそういう状態が收まりまして、今では平穩にすみやかに郷里にそれぞれ向いつつあるような状況であります。
許されて堂々それが当然やれるということになつたならば收まりがつきません。これは規定がありますためにこそ印刷にいたしましても、あるいは演説会場を借りるにいたしましても制限を受けます。從つてはつきりいたしましたものはすぐとつつかまるから、用紙はある程度以上は買わないし、印刷もある程度以上は印刷をすることはできぬし、会場もある程度にとどめる。これはやはりこの規定があるために自粛いたしております。
それからもう一つお伺いしたいことは、ストが收まりまして、ただいまだんだん車掌区のお方も落着いて來られたと思うのですけれども、車掌区の今残つておられる人たちの空氣は、このストについて非常にあのストは自分たちのために有意義なストであつた、こういう感じを持つておられるか、それともあのストはちよつとまずかつたという感じを一般に持つておられるようにあなたはおとりになつておられますか。
どれをどう上げて行つたら收まりがつくか分らん。衆議院の無理押しの結果、こちらで内輪喧嘩して見たところでしようがないから、休憩してゆつくり考えたらいい。
そうでなければ、何でもかんでも小言ばかり聞いておつては收まりがつかんですから、そういう要望がありましても、そればかり聞いて頂いては困るので、食う人の要望ばかり聞いておらないで、百姓の要望も聞いて貰わなければならん。そういう要望は聞かんことにして、少し強くなつて貰わなければ困ると思うのです。
それにつきまして次の價格改訂の際に新しい賃金を織込む、それまでの間は政府が融資の方法によつてその間の繋ぎをやるということで、政府が介入いたしまして、労資間の爭議を片附けたわけでありますので、政府といたしましてはその間の補償というものにつきましては、將來考慮するということになつておりまして、その結果爭議が收まり、調停ができ、それによりまして五月一日から新しい物價の改訂までの間につきましては、新らしい賃金
それから中西君が非常に御心配の、一般産業労働賃金に対して惡影響はないかどうか、この点は、実は私が一番苦慮した次第でありまして、御承知の通り、折角賃金闘爭も漸次收まりつつあるのでございまするが、それが六千三百七円というベースになりますと、若し実質賃金がそれだけ急に千円上つてしまつたとすると、これは折角妥結に到達いたしました各種の爭議が再燃しないとも限らない、又現在のこの賃金闘爭の終熄しないものについては
只今申しました実態に應じた計算をし直しまして、大体その範囲内で收まりますものは、それで参りますし、又病院とか刑務所の看守とか、そういう方面においては超過勤務が長いために收まらないと思いますが、そういう分は今回の四十五億の予備費の中から出すということをいたしまして、只今計算をいたしております。
勿論これはただ私共が私共なりにものを考えただけでは收まりが付かない問題で、これは関係方面ともいろいろ折衝して考えておるのでありますが、正直に申上げまして、実は未だ結論に到達しておらないのであります。いや、結論に到達していないところと、いたしておるところとあるのであります。